現行の油焼き大津通しではなく、恐らくは西勘が目黒に鏝工場を構えていた時代のモノです。二代目兼定？確証はないですけども同じ時代に製作された鏝です。明確な違いは、、、1から5枚目までの僕が現場で使用しているマットブラックの現行の大津通とのシオ首のヤスリがけの仕方の違い、見づらいですがカシメの仕方の違い、鏝板の色の違い、刻印(切銘)の違いです。6.7.8枚目の本家西勘の大津通とは 色やシオ首の感じ 等若干似ていますね。９．10枚目の兼定のシオ首とは完全に一致し、カシメも同じです。ここまで細かく書いたのはどうしても売りたいからではありません、 こんなモノを探してた！ という人がいたらなと思ってですので、、、綺麗な鏝だしこのままずっと売れなくても構いません(•́ε•̀;)‪