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『防湿庫の必要性』 カビは湿度60～95％ほどで生えやすくなる特徴があります。撮影機材にカビが生えてしまうと、画質の低下やカビの写り込みが発生。さらに、カビが生えたところから腐食して故障してしまうこともあります。
カビは一度生えると完全には取り除けないうえに、除去するためには高額な修理費用が必要です。加えて、下取りや買い取りに出す際も、一度カビの付いたカメラやレンズは査定の減額対象になってしまいます。
防湿庫に撮影機材を保管しておくことで、湿度をコントロールし、カビの繁殖を抑えることが可能です。
【商品説明】除湿性能はトップクラス。湿度の変化もほとんどなく電気代も低め。防湿庫やワインディングマシーンを販売するブランド、HOKUTOの防湿庫です。基本的な機能はすべて備えられたカメラ防湿庫です
安定した除湿力とランニングコストの低さで一定の評価を得ている製品。防湿庫に必要な要素をしっかりと備えられた製品です。
●特徴高精度デジタル湿度計と、全自動除湿機能が搭載されており、多くのプロカメラマンが愛用されているモデルです。タッチパネルで簡単に温度設定を簡単に操作することができます。また、内蔵LED照明が搭載されているのでディスプレイも映えます。電源を入れるだけで使用可能で、面倒な設定がほぼ必要ありません。
●優れた除湿力約2.5時間で庫内湿度が50%以下となり、除湿スピードに優れています。庫内の湿度も安定しており、意図せず湿度50%を超えることはありません。庫内は空気の対流がある様子で、庫内の場所による湿度の違いはほとんどありません。
●運用コストランニングコストや耐久性では乾燥剤式には劣りますが、HOKUTOのドライボックスは、消費電力は高くはなく、1日約1.34円。極めて湿度が高い環境に設置されでも24時間除湿運転した場合でも1日約2.5円の超省エネ設計です。ペルチェ素子式は、乾燥剤方式と比較すると運用コストは高めなのですが、HOKUTOの防湿庫は、比較的運用コストが低いことことが検証結果からもで出ています。※ペルチェ素子式については下記参照）
●操作性タッチパネル式で温度設定を行い、全自動除湿機能が搭載されているため操作はとても簡単です。また、引き出せる棚や開けやすい扉を備えているところも使いやすさを考えられています。説明書推奨の方法では湿度調整ノブを二度操作する必要がありますが、使いにくいとは感じないでしょう。
防湿庫を検討しているすべての人におすすめできる商品です。
［仕様］容量：88Lモデル：HB-88EM除湿方式：ペルチェ素子式カラー：ブラック外寸：幅380×奥行390×高さ604mm内寸：幅376×奥行360×高さ555mm重量：13kg電源 :100V（50/60Hz）湿度調整範囲: 25％～80％RH 
付属品：ACアダプター、スポンジマット（平と波タイプそれぞれ1枚） 、デジタル湿度/温度計 取扱説明書材質：キャビネット本体： スチール製メラミン焼付塗装           扉： マグネット式／正面強化ガラス

【ペルチェ素子式】ペルチェ素子の冷熱特性を用いて庫内の湿気を冷却板に結露させ、放熱板により蒸発させて素早く除湿するシステムです。除湿スピードが速く、庫内の除湿が常時行えることが特徴です。但し、乾燥剤式に比べると電気代は若干高く、耐久性もやや劣るといわれています。