ニコラ・コンテ監修のコンピにも収録された名曲で、針を落とした瞬間から期待に胸躍るSonny Rollinsの独創的なカバー”Samba Em Blue”を筆頭に、クールなイントロで始まるCarlos Lyra作の”Primavera”や、Valleの名曲”Samba De Verao”、Briamonteオリジナルの美しいジャズボッサ”Gismi”や、彼の作曲家としての才能を垣間見れる強力なジャズボッサ”Jolau”、美しいワルツ調のジャズボッサ”A Morte De Um Deus De Sal”に、黄昏感に溢れたJobim作”Vivo Sonhando”など、全曲素晴らしい作品です。
[Sambeco][Briamonte Orchestra]で知られる鍵盤奏者Jose Briamonteが率いたブラジルのジャズ・ボッサ・トリオ”Sansa Trio”による記念すべきデビューアルバム。Briamonteの華麗なタッチのピアノを軸に、歯切れの良いリズムに乗せて聴かせるボッサジャズ/ジャズサンバの傑作盤[Sansa Trio]の出品です。
自身が参加したLeny Andradeのアルバムや、Briamonte Orchestra名義での作品も人気の鍵盤奏者/作編曲家Jose Briamonte率いる幻のジャズ・ボッサ・トリオ”Sansa Trio”が残した二枚のアルバムの中の記念すべき1stアルバム。ニコラ・コンテ監修のコンピにも収録された名曲を含めた全12曲入りの傑作です。
ニコラ・コンテ監修のコンピにも収録された名曲で、針を落とした瞬間から期待に胸躍るSonny Rollinsの独創的なカバー”Samba Em Blue”を筆頭に、クールなイントロで始まるCarlos Lyra作の”Primavera”や、Valleの名曲”Samba De Verao”、Briamonteオリジナルの美しいジャズボッサ”Gismi”や、彼の作曲家としての才能を垣間見れる強力なジャズボッサ”Jolau”、美しいワルツ調のジャズボッサ”A Morte De Um Deus De Sal”に、黄昏感に溢れたJobim作”Vivo Sonhando”など、全曲素晴らしい作品です。
大変貴重な当時のオリジナル盤です。元はブラジルSom Maiorから64年にリリースされたアルバムで、此方は当時アルゼンチンでリリースされた盤です。2000年代初頭にCD化はされていますが、アナログ再発はありません。ブラジル盤同様に非常に入手困難なアルバムですが、ブラジル盤に比べ2/3程度の価格で購入できる為、非常にお買い得な盤かと思います。ブラジル盤と比べても音鳴りも遜色ない盤ですので、お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。
■リリース情報
Microfon I-91 ALTA FIDELIDAD
アルゼンチンオリジナル盤 モノラル盤
1966年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
片面コーティング
深溝あり
■コンディション
盤 VG+(スレ、浅い小傷、ヘアラインがやや目立ちますが、表面上の浅いものがほとんどです。軽いチリ、軽いパチを時折感じますが、針飛びや酷いノイズは無く、当時の南米盤に慣れた方でしたらまず問題ないかと思います。レーベルは綺麗です。)
スリーブ VG+(エッジスレ、角打ち、全体的に薄い汚れがあります。抜け裂け等のダメージは無く、しっかりとした概ね良好な状態です。)
此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
試聴音源は敢えて最悪のセッティングを想定し、簡易ポータブルプレイヤー(ステレオ針)から直接PCに取り込んだWAV音源を使用しております。クリーニングやモノラル針、針圧等でノイズの軽減はありますのでご参考までにどうぞ。(古い音源は順次削除して参りますのでご了承願います。)
(2022年 5月 18日 21時 27分 追加)
試聴 Jolau